山口・広島でランチ

山口県東部から広島県西部のランチ食べ歩き日記なんちゃ
貧乏舌のくせに 知ったげに写真中心にお届けするけえの~

御食事処はらだ

【上関の新名所!名物3種を一度に味わえる贅沢ミックス定食】

山口県熊毛郡上関町に、開店してまだ3ヶ月という話題の新店「御食事処はらだ」へ行ってきた!
実はこのお店、級友のお兄様が営まれているお店なのだ。

メニューを見ると、「鶏の潮唐揚げ」「数量限定アジフライ」「上関産 車海老のエビフライ」と、
どれもそそられる名物定食ばかり……。

「全部味わいたい!」という欲張りな私の目に飛び込んできたのが、
本日の特別定食『ミックス定食』である。
迷わずこちらを選択!

出てきて吃驚 これだけ盛り沢山でなんと1,600円!嬉しい驚きである。

harada_kaminoseki

丁寧に作られた揚げ物はどれもサクサクで絶品。
さらに嬉しかったのが、小鉢に添えられていた「鳩子天ぷら」。
以前この場所で営業されていた思い出の味である。

上関といえばNHKの連続テレビ小説『鳩子の海』の舞台。
そんな歴史や地元への愛も感じられる優しい味であった。

カウンター席に座ると、窓からは港町・上関らしい美しい海と空の風景が広がり、目も心も癒やされる。
平日にもかかわらず、11時の開店と同時にすぐにお客さんが次々と...!
すでに大変な人気ぶりが窺えた。上関ドライブの際にはぜひ立ち寄ってみてほしい、太鼓判のお店である。

【店舗情報】
●店名:御食事処はらだ
●場所:山口県熊毛郡上関町長島471
●料理名&値段 ミックス定食 ¥1,600(税込)
●席数:カウンター席6席、中にカウンター席4席、テーブル席(2人掛)×3卓

米麦

今日のデートは、岩国市麻里布町の「米麦」でランチ。

以前訪れた際は11時過ぎに満席だったため、今回はあらかじめ予約をして足を運んだ。

komugi03

お目当てのランチ「米プレート」は、
この日の主菜である「丸ごと玉葱のミートチーズ焼き」をはじめ、
サラダ、6種類の小鉢、スープがセットになっている。
ご飯は白米か雑穀米の選択が可能だ。

komugi01

どれも色彩と味付けのバランスが絶妙で、視覚的にも愉しめるし
手作り感のある優しい味わいが心地よい。
少しずつ色々な料理を楽しみたい人にはうってつけのメニューだ。

komugi02

開店2周年を迎えたばかりのようだが、店内には常連客と思しき姿も多く見られ、
地域に根付いている人気店だあることが窺える。

場所はファミリーマート麻里布店の裏手(山側)に位置している。

●店名 米麦(こむぎ)
●場所 岩国市麻里布町4丁目20-10
●料理名&値段
 ランチ(米プレート) 1,580円×2(税込)

cafeひろば

岩国市周東町に本年2月誕生した「cafeひろば」を訪ねた。

場所はJR岩徳線・周防高森駅から東に200mほど、踏切の傍らに佇んでいる。

一歩足を踏み入れると、古民家を現代的にリノベーションした開放的な空間に目を奪われる。
高く設計された天井、そして力強く横たわる「がっちりとした梁」の美しさは圧巻だ。

この店は子育て支援センター「すくすくくらぶ」に併設されており、ベビールームやプレイルームも完備。
幼いお子様連れでも気兼ねなく食事が楽しめる、地域にとって稀有で心強い存在といえる。

cafe_hiroba

【いただいたランチ】
・高森鶏のチキン南蛮(1,050円)
・高森鶏の唐揚げ(950円)

地元が誇る「高森鶏」のポテンシャルを存分に堪能した。(ご飯(白米)、サラダ、小鉢、スープ付)
唐揚げは衣のサクサク感と、溢れ出すジューシーな肉汁の対比が見事。
一方のチキン南蛮は、甘酢の爽やかな酸味とソースの深いコクが絶妙に調和しており、柔らかい鶏肉と共に実に箸が進む一品であった。

食後の珈琲はこだわりのイタリアン・ロースト。香ばしく深みのある一杯は、落ち着いた空間でのひと時をより上質なものにしてくれる。

我々の後に続く客も小さなお子様連れの母親たちが中心であったが、もちろん大人だけの利用も快く迎えてくれる。

古民家の温もりと、地産地消の旨み。
周東の新たな拠点として、自信を持ってお薦めできる一軒である。

●店名: cafeひろば
●場所: 岩国市周東町下久原1226-1
●オーダー:
 高森鶏のチキン南蛮(¥1,050)
 高森鶏の唐揚げ(¥950)
 カフェラテ・ラテマキアート(各¥450)

中華料理 利萍

由宇の横町に新しく出来た、「中華料理 利萍(りーぴん)」を訪ねた。

奥様が元々広島の方で中華料理店を営んでいたようだが、
ご主人が由宇出身という関係でこの地を選び、暖簾を掲げたとのことである。

テーブル席1つ(4座)とカウンター席3座の小ぢんまりとした店舗だが、
メニューは色々と充実している。

この小さな店舗の規模を既に皆が熟知しているためか、
事前に電話注文を済ませ、出来上がった料理を
スマートに取りに来るテイクアウトの客が多かったのが印象的である。

定食メニューも用意されており、今回は「酢豚定食」を頼んだ。

riepin

定食には、メインのほかにご飯、中華スープ、サラダ、
そして麻婆豆腐が付いており、値段も900円(税込)と手頃であった。

味はクセがなく、日本人の好みに実に見事に纏まっている。
看板には上海料理・四川料理とも書いてあるが、
四川的な鋭い辛さは殆ど感じられず、万人受けする仕上がりである。

幹線道路沿いではないため、皆が広く見知るまでは少し時間がかかるかも知れない。
しかし、由宇地区には「由宇飯店」の廃業以来、本格的な中華料理店が無かっただけに、
この場所での開業は実に嬉しい。末長い隆盛を期待したい店である。

由宇の町場の店ながら、駐車スペースが7台分もしっかり用意されている点は、
車を利用する者にとって非常に有り難いポイントである。

●店名: 中華料理 利萍(りーぴん)
●場所: 岩国市由宇町中央1丁目10-20
●営業時間: 11:00~14:00 / 17:00~22:00
●料理名&値段: 酢豚定食 \900(税込)

Imagine west ocean

熊毛郡平生町尾国。
瀬戸内の穏やかな海を望むその場所に、一際異彩を放つ空間がある。
ゲストハウス、ライブハウス、そしてイタリアンレストランという
多面的な顔を持つこの場所を、昼時に訪ねた。

店主は5年前、都会の喧騒を離れ神戸からこの地へ移住したという。
その静かな入り江に根を下ろした店主の物語は、提供される料理にも色濃く反映されていた。

注文したのは、刺身定食と焼魚定食。
イタリアンでありながら、昼の定食は驚くほど「和」の心に満ちている。

imagine_hirao

メインの魚は勿論、脇を固めるサラダや身体に染み渡る薬膳汁まで、
地元食材を活かした料理は鮮度・味付け共に申し分ない。
瀬戸内の恵みが、店主の手により洗練された一皿へと昇華されている。

食後、店主から話を伺う機会を得た。
料理へのこだわりは元より、海外客との交流や地域社会との共生。
移住者としてこの地を愛し、新しい価値を創造しようとするその姿勢は
非常に示唆に富むものであった。

ライブハウスを併設する店内は音楽の薫りが漂う。
潮騒の音と店主の柔らかな語りに包まれるここは、単なる飲食店ではない。

平生という地に新しい文化の種を撒く、表現者たちの拠点なのだ。

地元食材と店主の哲学を味わうひとときは、
胃袋だけでなく心まで満たしてくれる贅沢な時間であった。

●店名 imagine west ocean
●場所 山口県熊毛郡平生町尾国455-2
●料理 
    刺身定食 ¥1,300
    焼魚定食 ¥1,300

酒味の店 旬火柊澄

【居酒屋「旬火柊澄」で味わう日韓唐揚げ競演】
岩国市平田地区。昭和40年代以降、市内最大のニュータウンとして急速な発展を遂げたエリアだ。
駐車場完備の郊外型小売店が点在するこの一画に、一軒の居酒屋が静かに店を構えている。

「酒味の店 旬火柊澄(しゅんかしゅうとう)」。
ロードサイドの喧騒から一歩離れたこの場所で、果たしてどのような食に出会えるのか。
期待を胸に暖簾をくぐった。

本来は夜の酒場が主戦場であろうが、昼時は実直な定食を提供している。
品書きを眺めると、鶏の唐揚げがこの店の「一押し」であると直感した。

syunkasyutou

我々が選んだのは「チキン南蛮風唐揚げ定食」と「ヤンニョムチキン定食」。
価格はいずれも1,100円(税込)である。

運ばれてきた盆の上には、主役の唐揚げが鎮座し、脇を固める小鉢や汁物も丁寧な仕事が伺える。
チキン南蛮の甘酢とタルタルの調和、そしてヤンニョムチキンの刺激的な甘辛さ。

我々はメインを相互にシェアし、いわば「日韓の味覚」を同時に愉しむ。これは実に得をした気分だ。

おかずの量目は申し分ないが、さらにご飯の大盛りが無料という点も、腹ペコの身には実に有り難い。

落ち着いた居酒屋の空気感と相俟って、本来なら酒の一杯も欲しくなるところだが、車を駆る身としては、その愉しみは夜まで取っておくしかない。
ニュータウンの日常に溶け込む、質の高い昼のひととき。
再訪を誓い、店を後にした。

●店名: 酒味の店 旬火柊澄
●場所: 山口県岩国市平田5丁目28-14 白木ビル 103号
●料理: 
   チキン南蛮風唐揚げ定食 ¥1,100(税込)
   ヤンニョムチキン定食  ¥1,100(税込)


PROFILE

khimyu2026
■ 山口・広島の「美味しい」を歩いて14年
このサイト「山口・広島でランチ」へようこそ。
管理人の Khimyu(きみゅー)と申します。
2012年に始めたこのブログも、気づけば14年という月日が流れました。
当初は日々の記録として何気なく始めた食べ歩きでしたが、今では山口県東部から広島県西部を中心に、数多くの「一皿」との出会いを刻む大切なライフワークとなっています。

■ 私が「写真」と「言葉」に込めるもの
私がランチ巡りで大切にしているのは、単にお腹を満たすことだけではありません。
そのお店の空気感、店主のこだわり、そして何より運ばれてきた瞬間の「シズル感」を、ありのままに切り取ること。
「舌足らずのくせに、知ったげに写真中心にお届けする」
これは開設当初からの私のスタンスです。
専門的な料理批評をするつもりはありません。
ただ、自分が「旨い!」と感じた瞬間の感動を、一枚の写真と素直な言葉を通じて、見てくださる方と共有したい。その一心で更新を続けています。

■ 14年変わらない「食」への好奇心
紹介しているお店は、和食、中華、イタリアン、そして最近では岩国のベトナム料理店など、多岐にわたります。14年経ってもなお、新しい暖簾をくぐる瞬間のワクワク感は変わりません。
山口と広島。この地に根付く素晴らしい食文化を、これからも私なりの視点で、ゆっくりと、丁寧に記録していきたいと思っています。

■ 趣味と日常
普段は、クラシックな「アイビースタイル」のファッションを好み、週末には各地へ足を伸ばしています。
また、国内海外旅行や、アート・博物館巡りも私の人生を豊かにしてくれる大切な要素です。
多趣味な日常のなかで、最も身近で、最も幸せな時間である「ランチタイム」。
私の記事が、皆様の今日や明日の「何を食べようか」という
楽しい悩みの、ささやかなヒントになれば幸いです。

■ 当方発信SNS、WEBサイト

今も昔もやっていることは大きく変わりませんが、
少しだけ静かな方向へ寄ってきたように思います。

どうぞ、お見知りおきいただければ幸いです。

RICE & WHEAT

岩国でベトナム料理を味わう。
かつてインドシナと呼ばれたその地は、
旧宗主国フランスの食文化と見事に融合し、独自の美食を育んできた。
その片鱗を求め、岩国市今津町の三笠橋交差点裏手「RICE & WHEAT」を訪ねた。

三笠橋交差点の裏手に佇む小さな店。
店内はテーブル1卓とカウンター3席という、実に隠れ家めいた空間だ。

rice_wheat

バインミーは「ネギダック」を選択した。温かくカリカリのパン、ジューシーな肉、そして彩り豊かな野菜。このサンドイッチ一つに、仏蘭西と印度支那が融合した奥深い味わいを感じる。極めて美味だ。

フォー(チキン)は、蒸し鶏の柔らかさと、鶏の旨味が凝縮されたスープが秀逸。
ライムの香りが絶妙なアクセントとなり、好みで味を整えながら最後の一滴まで堪能した。

なお、支払いは現金のみ。テイクアウトも可能との事だ。

●店名 : RICE & WHEAT
●場所 : 山口県岩国市今津町1丁目1-10
●料理 : フォー(チキン) ¥1,300  バインミー(ネギダック) ¥1,000

友宝

お好み焼店こそ、近所に一軒、
気取らぬ「行きつけ」を持っていたいものだ。
岩国市門前町、市営住宅の一階に店を構えるこちら「友宝」も、
私にとっての大切な一軒である。

一皿1,000円超えも珍しくない昨今、
肉玉そば入りの広島風が650円という価格設定は、
もはや驚きを通り越して 感謝に近い。
店主が手慣れた手つきで鉄板に向かい、一枚ずつ丁寧に焼き上げてくれる。

yuuhou

その味わいは至ってシンプル。
だが「やはりこれだ」と、 一口ごとに納得させてくれる力強さがある。
卓上のマヨネーズで自分好みに味変を愉しむのも一興だ。

食後に「これ飲みんちゃい」と供されたサービスの珈琲。
その温かさに、美味しいお好み焼き以上の「癒やし」を頂いた気がした。

●店名 友宝
●場所 山口県岩国市門前町2丁目37-1 市営荒田団地A-2
●料理 お好み焼広島風・そば肉玉
●値段 ¥650(税込)

お食事処 かもめ

港湾かいわいの大衆食堂――。
そこには、船乗りや港湾労働者、近隣工場で働く人々が集い、
日々の疲れを癒やす“憩いの場”というイメージがある。

地元・岩国の新港町にある「お食事処 かもめ」を訪ねた。
場所は岩国港湾福祉センター内。
ショーケースに並ぶ料理サンプルを前にしばし逡巡するも、
この日の日替り「アジフライ定食」に自然と目が留まり、迷わず注文した。

kamome_iwakuni

運ばれてきたアジフライは、衣はサクサク、中はふっくらジューシー。
噛むほどにアジの旨みが広がる。

醤油やタルタルソースで味を変えつつ、定番の付け合わせも含め全体のバランスが良い。
庶民的でどこか懐かしい味わいに、箸が止まらない。
まさに“日本の大衆食堂”の王道だ。

店内には、昔ながらの食堂ならではの親しみやすい空気が流れている。
61歳の私には、その空間が妙に心地よく、
腹も気持ちもすっかり満たされて店を後にした。

●店名:お食事処 かもめ
●場所:山口県岩国市新港町4-17-12
  (岩国港湾福祉センター内)
●料理名:日替り定食(当日:アジフライ)
●価格:¥800(税込)

記事検索
プロフィール

Khimyu・山口県岩国市

14年、山口と広島を歩き続けて見つけた味

月別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ