山口県西部のご当地グルメといえば 想い出されるのが「瓦そば」だろうか....。
瓦そばの元祖ろされる 下関市豊浦町の川棚温泉「たかせ」に行った。

「たかせ」には本館、別館、新館がある。
老舗の伝統感を重視するなら本館であるが
新館の店内は一階と二階合わせてかなりの広さ。
新館は広々とした場所でやや開放的な雰囲気がある。家族連れには好適といえようか。

kawarasoba

「茶そば」は国産そば粉と京都(宇治)上級抹茶を石臼挽きにしたものを使用し
300度に熱した瓦の上に 茶そば、錦糸卵、牛肉、ねぎ、レモン、赤おろしを飾り
特製のそばつゆ(昆布と鰹を充分に使ったものらしい)につけて頂く。

明治時代の西南戦争の時に 熊本城を取り囲む薩軍の兵士達が野戦食として、
瓦を用いて肉や野草を焼いて食べた事をヒントに この料理が生まれたそうだ。

もみじおろしとつゆ そして茶そばが非常にマッチしていると感じた。

瓦は300度に熱くなっており、湾曲しているので、やや食べにくく火傷しないように注意。
また、瓦と密着している茶そばは 時間の経過で最後にはカリカリになる。
こんがりと焼けて食感が変わり、香ばしい味となるので 飽きないで食べられるはず。

 瓦の上で焼いた日本そばを食べるということ自体、非常に珍しいもので
食べた事の無い他府県の皆さんには是非お薦めしたい ご当地グルメである。