下松駅南口の「福春波男」でランチにした。
近年 下松駅南側の既存市街地は 地の利を生かして再開発も進んでいるが
ここも古民家を改装した和風でモダンな店である。

新鮮な魚介類や 旬の食材を使った串揚げ
そして創作料理が人気と聞いて ここを訪ねた。
店名の「福春波男」は フクハルウェーブマンと読む。
斜め向かい側の「ブラックカーペットクラブ」は姉妹店である。

fukuharuwaveman

こちらは和食が主体のお店という事で、
2人で行って、ランチタイムの一番人気の 国産牛ランプ山賊焼きお膳 (1,380円)と、
福春お膳(串揚げと刺身の付いた定食で1,280円) を注文した。
ランチセットには 前菜、サラダ、串揚げ3種、スープ、ご飯(お替り可)が付く。

山賊焼きお膳は インスタ映えすると書いてあった通り 見た目も素晴らしいし、
肉の味も 外はカリカリと中はジューシーで 醤油基調のソースがよくマッチしていた。

少しづつシェアして食べたが 刺身がコリコリして美味しかったのが印象的だったし
串揚げもさくさくと口当たりが良く絶品。
串揚げにつけて食べる塩も ハーブ塩 うめ塩 ヒマラヤの紅塩の3種があり
大いに満足出来た。

下松市は臨海工業都市的性格を有し、
飲食店の集積では 周南市の徳山に大きく譲る面は否めないが
下松駅南口の人気ラーメン店もある通りに 次々と話題の店が誕生するのは嬉しく思った。